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http://kami.tudura.com 「神々の歳時記」 page059059.html


  神々の歳時記 前文1      
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・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  目次  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 
                         
神々の歳時記 「前文1〜6」・・・・・・・ 祭りの原点と法則性について異論を展開。

          索引      ・・・・・・・・・・・・・・・・ 工事中。
          1月  ・・・・・ 正月行事や冬祭りについて紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          2月  ・・・・・ 早春の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          3月 ・・・・・・・中春の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          4月  ・・・・  中春の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          5月  ・・・・  晩春の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          6月  ・・・・・ 初夏の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。

          7月 ・・・・  夏祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          8月 ・・・・  盆行事や夏祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
          9月   ・・・・・ 晩夏・初秋の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
         10 月 ・・・・・  中晩秋の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
         11月 ・・・・・  晩秋・初冬の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。
         12月 ・・・・・  冬の祭りを紹介し、円暦・方位から異説で解説。

       歳時記・纏め ・・・・「神々の歳時記」の纏めとして、暦法の補記をした。


「前文 1」  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ●○◎□◇■◆△▽▲▼☆★

■イントロ・・・・・・・・・・・・このサイトは当初から「神々の歳時記」としているが、その内容は、昔からの「太陽の祭り」、
陽の歳時記を列挙したモノであり、実は「神通力」の裏を公開したモノです。だけどその言葉は今は汚染されてオカルト
的に見られる。なので「神力」とか「神人力」、或いは「聖力」とすべきかも知れません。

何れにせよ本書はきっと「為になる本」、「子孫に残したい本」となるでしょう。
其れでは「今日は何の日?」について先ず関心の目を向けて見ましょう。

其れが貴方と神々との縁日を探る事になり、此れが分かれば神通の、ヒジリの仲間入りです。


1.初めに

■今日は何の日? ・・・ ・・・ 読売テレビの「今日は何の日」が人気です。ミノモンタ氏の人気の高さと共に、番組を支
えるスタッフの見識の高さもあるのでしょうが、何れにせよ内容が良いために実に長く続く人気番組となっています。此
れが毎日のように放映されていますが、貴方はもう「ご自分の誕生日」との関係が分かったでしょうか。

それとも「もっと知りたい」とお望みだろうか。ライフワークとして此れに関心を持ち続けるのは大変良い事と思います。
それには先祖や神々との縁日を探る事です。此処から出生の謎も理解が進み、更には神々との繋がりも強くなり、或
いは神通の、ヒジリの仲間入りとなるかも知れません。

誰もがシンデレラにはなれませんが、ヒジリや卑弥呼のようになるのは容易いのです。
さて本文に入る前置きとして先ず歳時記について述べる。祭事とかカレンダーとは方位でした。貴方の誕生日も、数字
よりは其の日の方位に真の意味があるのです。

■歳時記とは年間の祭りを順を追って記したものですし、祭りも神々の祭りに決まっているので、歳時記の上に「神々」
と被せたら屋上屋家になる。とは思ったが、現在「歳時記」と言えば俳句の季語の分類、或いは「花の歳時記」とか、各
種の「歳時記」が出回っていて本質が分からなくなっているので此処では態々「神々」を重ねました。

ですから格別難しい話ではなくて、誰もが知っている程度の事実を並べた上で、実は誰も知らない謎を解き明かしたも
のですが、其処に重大な意味、つまり「歳時記」には祭りの本質があり、本当の原理と真実があると分かって来ます。

そうすると此れは生憎、人々が祭りを「楽しむ手引書」ではなくて祭りを通じて人々が神々に近づき、出会うための方式
と言うような、やや堅苦しい内容にもなる。要するに近来希に見る真面目な話なので、其れを先ずお断りして置きます。

そして誰もが問題とする「神とは何か」について、抽象的な観念を避けて、具体的に「歳時記」の中に示した。神は見え
ないし、漠然とした観念では分かりませんが、実際に行われている先祖や天皇の祭りを見る事で、遠い神代の神々に
出会う方式を示して見ようと思うのです。

■「正月を3回する日本」・・・・・「災」多き平成16年が明けまして、そしてまた「愛」のない17年が明けまして、先ずはお
目出とう御座います。年頭に異な事を言うようですが、このお正月が日本で迎えられた後には中国に移動し、そしてや
がてヨーロッパへ移って行きます。とすれば、正月は「移り気なのか」と言えば、そうではなくて役者が変わるのです。

●天には日月星の三役が有りますから暦は凡そ三種になっています。日と月は立場も性格も違いますので暦の年初も
日月星で各々時期が違って来る訳です。太陽の年初は元旦であり、其れは本来は「正月」の元日ではなく、「冬至」でし
たが、今風の西暦では其れより11日後の1/1を正月・元日としています。

この1/1をハッピー、ニュー・イヤーズ・ディとして、或いは「マリアの祝日」として公式に祝うのは英米以外では日本くら
いです。お正月と言う呼称は元々旧暦(のカレンダー)の年初でした。ですから今は変則的なのですが、何れにせよ
日の出の太陽が日本から大陸に進むように、暦の年初も日本から大陸に向かって行く。

冬至から立春へと季節が移れば、大陸では月の年初(旧正月)としての春節行事が有ります。

▲月の正月としては新月か満月の何れを選ぶかで二つの正月になりますが、例えば中国の正月は立春の前後の新月
として、此れを「春節」と言う最大の行事として祝う。此れが月の年初です。ただ月は変化しますので西暦を使う側から
見れば、春節は「毎年変動する」正月に見える。

でもこの日を基点に端午や他の節日も実に科学的に決められる。従って潅仏会(釈迦の生誕日)やお盆など、仏教行
事も当然、数式の西暦ではなく、この月の陰陽暦で見た方が分かり易いのです。さて中国から大陸を更に西進すれば
中東から西欧に至る。

此処からは春分が年初の起点になり、「過ぎ越しの祭り」イースター・復活祭となり、そして4/1日に萬愚節(エイプリル
フール)があって新たな年が始まる。でも日本からはだいぶ遅れます。

★中東から西欧では数字式の太陰暦が基本でしたからカレンダーの祝祭日は季節を移動するのです。例えばラマダ
ーン(断食月)が冬になったり夏になったりするのは其の為です。1年が360日では年齢も早く老ける。其処で西暦では
便宜上、年始として固定的な4/1日を「年度始め」とするカレンダーとした。

何れにせよ年始は古来、太陽を祭る日本からスタートして月を祝う中国に進み、東洋から更に星の世界の西の最果て
へとタイムラグで進んで来ました。先ず、日族の日本の年始はかつては冬至(元旦)、今は1月元日としています。

次に2月の立春の頃には月族の祝う正月(元日)が始まる。そして最後に星を祭る中東・西洋に至れば三月の中頃の
春分として迎えられ、此処で西欧の年初・新年度となりますが、西欧ではこの頃(◆マークは移動祝祭日)、★3/31日
◆受難の主日(96年)、★4/1日All Fools’Day 萬愚節(April Fool)となります。

続いて★4/4~5日、Arbor Day米・植樹祭、◆聖金曜日(主の受難・96年)、★4/7 ◆復活祭(96年)が有った。そ
れに4/1は南米ボリビアでは殴り合いの喧嘩祭りです。こうして春分後に祝祭日が集中するので4/1を新年度とす
る。このカトリック・カレンダーに倣って日本の官公庁や企業も学校も4/1を新年度としてスタートします。

ともあれ、年初は古来、日本から大陸へ進んで行きました。そして日本では各々反対の時期にも略同様の行事・祭事
をします。先ず冬至の逆は夏至、旧正月の逆は七夕や旧盆(または月遅れ盆)、そして春分の逆は秋分(秋の彼岸)と
なり、当然其処で秋の収穫期に重なるので、別の祭りや行事が各地で賑やかに行われます。

因みに黄泉の国のヨーロッパでは秋を年初とする時代が古来、永く続いていました。そしてカレンダーだけではなく、中
東から西では1日が朝から始まるのではなく、古来夕方から始まる(其処から大陸を夜見=黄泉国と言った)。こうした
事からフランスでは新学期が秋の10月と言う所も有ります。そして次に冬至の頃になるとクリスマスを祝います。

このように年初は日の出の日本からスタートして日没の黄泉の大陸へとタイムラグで移動します。其の日に合わせて月
星は各々別のカレンダーになっています。何れにせよ年初は再び日本に戻ってくるのですが、日本では他国の正月・
年初まで祝うので都合三回もの年初行事をしている訳です。

其の点、諸外国では年初など一回有れば十分と言うでしょう。でも日本は正月関連を三回も行い、其の上、海外の祭り
まで取り込んでしまう「不思議の国」です。日本ではですから毎日何処かで祭りがある通り、日本人は「お祭り大好き」で
大変結構です。

だが其れでも満足せず盆正月やイースターやカーニバル、其れにクリスマスまで取り入れて騒ぐ始末です。此れには
呆れますが、諸外国のように「戦乱の毎日」を採り入れたのではない。ではなくて祭りですから多分幸せを呼び込んだ
のでしょう。しかし「休みばかり増やしてどうなるのか」と言う気持ちにもなります。

国民の祝日も増えて今は14日、振り替え休日と日曜日も含めれば67日にもなります。せめて公共の場は年中無休で
動いて欲しいのですが、実態は寧ろ逆になっていて、彼らが先に休日を増やしている分、全てが一般人にシワ寄せされ
る理不尽な世相になっている。

其れほど休んでも日本人の中には祭りには出ない人がある。先祖も拒否して専らレジャーやバカンスにだけ費やして
いる所に04年の「災」や05年の諸問題が出たのではないか。と言う解釈も出来ます。ともあれ多忙であっても日本は行
事や祭りによって実に平和的な正月を迎えられたと寿ぎ、短い初春を祝って雑煮を噛みしめて見ましょうか。

祝祭日の弊害・・・・・多忙な中でありながら「お正月」を3回も楽しむのが平和な日本です。それでも足りなくて、外に
も無信仰・無節操と言われながらも海外のカーニバルやハロウィン、そしてXマスまで持ち込んで楽しんでいる。

実に馬鹿馬鹿シイようですが戦争ではなく、其の逆にある祭りや行事で多忙となり、楽しむのでしたら大いに結構な事
です。しかし年間には67日も祝祭・休日がありますと日本は人件費コストが弊害化して参ります。特にゴールデンウィ
ークになると一斉に休みを取ると言うのは利点よりも悪弊となりました。

高速道路は何十キロも渋滞が続くため高速の意味がなくなり、有名観光地が何処も一杯になりますから、日頃閑古鳥
の鳴く所も臨時増員して俄かのサービスに務める為コスト高となって採算割れとなり、益々寂れて来た。

お客のほうも休養を摂るつもりが混雑で却って疲れてしまう。また休みの間にも仕事で働く人たちがいるが、此の渋滞
で仕事にならない。特に緊急車両は前に進まない。休養をとるだけなら何も一斉にとる必要はない筈です。休みは寧ろ
個々の都合でとるべきではないか。

祝祭日もバラバラあるのが自然です。何も五月の初旬に団子に纏める必要はない。交通機関も宿泊施設も平日は閑
古鳥、土日や祝祭日の時だけ客で溢れると言うような有様ではこの先、お先真っ暗であろう。

西暦の七曜式で皆一律にブツブツ区切って仕事と休みを取ると言う今の流行性の惰性社会にしたのは失敗でした。休
日の前後には出荷と納品、或いは配達も団子に固まり、銀行やお役所の窓口も混雑します。このように色んな所で弊
害ばかりです。

また11月になるともうXマスの飾り付けが始まって其の話題をマスコミが連日煽り立てますのでウンザリするものです。
この間には、外にもっと大切な行事やニュースがギッシリあるのに、Xマス一色と言う報道しかないのでは公共の報道
機関としては余りにも幼稚過ぎるし恐らく失格でしょう。

そして特に公共の機関は年中無休で動いていて貰いたいと言うのが庶民感覚ですが、お役所や銀行はカレンダーに
忠実に休みを取るのですからシャクに触りませんか?彼らの休みの為に、一般人は会社を休んで手続きに走ると言う
主客転倒の理不尽が横行して不公平な目にあっています。

其れが改善されない以上、納税に見合う公正なサービスが有ったとは言えないし、しわ寄せです。少なくとも警察・消
防・行政・金融・病院・防災・・・・などは土日に休んではならない筈だ。このように西暦の七曜主義を採用したのは文化
破壊、農業破壊、観光地も破壊し、更にお役人の怠慢を助長したと言える。

何故なら此処は土日には事実上機能停止しているからです。その様に仕向けたのは多分、官公庁と財界と労組の共
同謀議による愚策です。先ず「日本叩き」の外圧を逸らそうとして管財労が手を組んでILO条約を批准した。其れに官
公庁現業労組が悪乗りして休日を増やした。こうして国会と企業は賃上げ回避の為に休日を粗製濫造したのでしょう。

この様に結果として休日をバブルのように増やした上、闇ボーナスや空出張など、お手盛りバブル給与で皆横並びの
モラル・ハザード社会にした。ただ日本は人口も多いし、高齢社会になった。経済的にも自立したし、「モノ余り」となった
現代では最早アクセク働く必要がないので、此れからは大いに休日を楽しめば良いのかも知れない。

しかし現実はお役人の質の低下と共に公序良俗も薄れ、衣食足っても礼節は消え去り、「小人閑居して不善を成す」俗
世間とした。其れは祭日・聖日を日本人が誤解している為もあります。諸外国では祭日・聖日の意味と過ごし方を子供
の頃から教会や学校で厳しく戒律として教えます。

だが日本の教師はイデオロギーによって勝手な誤解をして倫理・道理を教えない。親も駄目になった。だから労働者は
休日をレジャーと娯楽とし、そして馬鹿はバカンスと誤解した。実際、多くの人が休んだ後の挙句に「会社で仕事してい
た方が楽だった」と言うのですから休養を取れるのは仕事場だと白状している訳です。

要するに祝祭休日は聖祭日であり、休養日ではないのです。其れを誤解させ、刷り込んだのは外国側が、日本の祭り
を止めさせたいからなのでしょう。日本人が先祖祭りや靖国参拝すればもっと立派となり、そうなっては彼らが困るから
です。とすれば大いに祭りをして益々平和になり、好戦的な勢力を困らせてやろうではないか。

本物を見る目・・・・・日本人は年中忙しそうに暮らしますが、特に盆と正月が多忙です。所で年末と年始には皆さん、
休みになるのに「多忙」とは変ですね。其れは誰もが11月から急かされるからです。例えば其の頃には、お歳暮商戦
に巻き込まれ、年賀ハガキの売り出しが始まる。よって11月から気持ちが慌しくなります。

そして12月にはクリスマスセールがピークになり、キリスト教徒でもないのにジングルベルに急き立てられます。何れに
せよ日本人の多くはクリスマスを祝い、除夜の鐘を聞いて元日を迎えます。この一週間ほどの間に日本ではキリスト
教、仏教、神道の行事に何らかの形で参加させられます。だからでしょうか。

「日本人は宗教に関心が低く、しかも無節操である」、と言われても私達は到底反論出来ません。先の話のように色ん
な宗教や文化に巻き込まれて暮らしていますし、事件や事故も多くなって其の都度ショックも受けています。其の理由と
して、今の社会は精神的に酷く険悪になっていると誰もが実感し、「人心が地に落ちた」、とも嘆いています。

更に追い討ちを掛けられる様に毎日「またか」と落胆するような場面やニュースに出会っています。けれども筆者はま
ださほど失望してはいない。何故なら、其れは本質を見ずに表面的な事象を見て嘆いているとも思えるからです。其の
上、日本人自身が本物を知らない。

特に宗教関係の組織や施設は全国くまなく散在するのに其の本質が分かっていない。寺社の数だけでも二十万くらい
はあるでしょう。けれども本物の宗教と言うのはそうそう目にする機会がないために、偽宗教(在来と新興とを問わず)に
囲まれていれば、「宗教とは何処も似たようなものだ」と半分くらい納得して特に疑問も持たずに暮らしている筈です。

実際似たりよったりなのです。特に多くの場合は宗教ではなくて集票マシーンのパーツとして働かされたり、組織拡大の
尖兵として、或いは箱物作りの献金続きで、もうウンザリした結果、宗教嫌いや無信心になった方も多いでしょう。だが
其れは宗教ではなく、偽宗教です。

問題は根本であり、其れを知らないために、日本人は宗教だけではなくて他の本物を見る目も同時に見失ったのでは
ないか。と言う事で、「宗教嫌い」の方も本書によって実は「宗教重視」の人へと一変し、人生観も一変し、本来の日本
の良さと自分の位置づけを見直すきっかけとなれば幸いです。

「生きる道」・・・・・では具体例に入ります。神社や寺はどうして其処に造られたのでしょう。それは人類の歴史を示し
ています。日本に多くの寺社が存在するのは其れだけ永い歴史がある事を物語っています。寺社には縁起が有りま
す。今は其れも殆どが建物の創建の歴史しか述べませんが、本当はもっともっと古くからあった。

そして多くが神仏の再臨、または人の再生の場として造られました。例えばお寺や神社の参道は大概は長く伸びてい
ますが、此れには一体どんな意味があるのか。と言えば、此れこそ神と人とが生きる道しるべでした。其れを知らなけ
れば、如何にお百度を踏もうと何のご利益もないでしょう。

また譬え全国の寺社をくまなく廻ったとしても、実際、同じような所ばかりですから何も深みがなく、結局ただの観光客で
終わってしまいます。其れでは実は、参拝した事にはならず、譬え沢山の御朱印を集めてもマニアと同じです。此れま
では本物を教えてくれる人がなかったので止むを得ません。誰も知らなかったのです。

ただ多くの日本人は「日本には八百万の神々がある」と思って来ました。だから、結婚式は神式で行いながら、葬式は
仏式で行うのを何の矛盾もなく続けて来ました。だからアニミズム信仰だとか、宗教に無節操だと言われても反論出来
ませんでした。でもこの形こそ実は、世界でも類のない、高度な宗教心でした。

本書は其の辺りの点について「神々の歳時記」として異論を提示しようと試みた。日本人はアニミズムでも無節操でも
なく、実は極めて合理的かつ信心深い高い精神文化を守っていたのです。其処で以下の拙論を見て頂き、日本文化の
核心に迫って頂きたい。

そして其れ以後は皆様是非、従来の飲み食いだけの薄っぺらな観光旅行からもう一歩、深化を進めて、今度は観光客
や文化人と言う客体から、日本人としての主体に立ち戻って祭りを見直して頂きたい。そうすればきっと、日本文化と歴
史の謎を解く法則がある事にも気づくでしょう。

今は情報化社会となりましたが、殆どの場合、迷惑で無用・無関係な多くの情報が氾濫していますので、探している事
や肝心な事が中々分かりません。そうした一時の流行や雑学ではなくて、時代を通じて役に立つ、真の情報だけを見
分ける知恵が必要です。

どうでも良い知識の集積よりも、全てに通じる一つの法則(後述)を知れば多くの事が分かりますし、多くを知らなくても
真に幸福を生む道を知る事にもなるでしょう。特に大陸人が最も苦手とする精神性、神や先祖と言うテーマ、歴史の深
さ、方位や魂と言った本物が足元に散らかっているのが日本です。

日本は武力とか経済力と言う彼らと同じレベルのカードで勝負する必要はない。昔からの本物を知って世界一の平和
を此れからも続ければ良いと思います。





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