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http://kami.tudura.com 「神々の歳時記」  page025.html(未定稿)


    ヨーロッパの祝祭


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以下、
ヨーロッパの祝祭   ヨーロッパ 祝日暦
              http://www32.ocn.ne.jp/~thkudo/page/ost/calendr1.htmより転載。

       11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月

作成 : 工藤龍大---この祝祭暦は、ドイツ語文化圏を中心にしています。場合によっては、他の国々の祝祭・風習につ
いても説明します。


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<言葉の説明>

救難聖者・聖女---危急の死や苦難におちいった人々を救済してくれる聖者・聖女
移動祝祭日---キリスト教会の行事は、1月6日の「公顕祭・三王礼拝」の後の日曜日を起点として、年間の行事日程
がきまる。そのため、復活祭などのような宗教行事は、年ごとに日付がかわる。そこで「移動祝祭日」と呼ぶ。

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1月

1日 ---聖母マリヤの祭 ---1月1日が年の始まりとなったのは、ローマ帝国から。だが、中世のヨーロッパでは、12
月25日または1月6日が新しい年のはじまりだった。1691年に教皇インノケンティウス十二世が、太陽暦の1月1日
を新年とした。

5日 ---三王礼拝の前夜 。薬草や香草を燻して、水を潔める。

6日 ---公顕節・三王礼拝。キリスト教の教会行事は、この日から後の日曜日を起点として、いろいろな行事の日程を
きめる。

17日 ---聖アントニウスの日。牧人・家畜の守護聖者。皮膚病、熱病からも護ってくれる。もとは、砂漠の苦行者。

20日 ---聖セバスチアンの日。病人の守護聖者。ペストからも護ってくれる。殉教聖者。

25日 ---パウロ回心の日。





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2月

2日 ---マリヤの光のミサ。冬の終り。この日から春がはじまる。

5日 ---聖アガタの日。火・火災などから守る守護聖者。この日、かまどやパン焼き窯を潔める。

6日 ---聖ドロテアの日。救難聖女。園芸の守護聖者。

11日 ---ルルド聖母出現記念日。
 
22日 ---聖ペテロの日。ペテロ教皇座就任の日。<こうのとりの日>ともいう。


移動祝祭日 : 復活祭の42日前---謝肉祭(ファスナハト)。いわゆるカーニバルである 。


移動祝祭日 : 復活祭の41日前---灰の水曜日。この日から四旬節(ファスト)がはじまる。期間はこの日から復活祭
前日の土曜日までの40日間。


移動祝祭日 : 四旬節(ファスト)の第一日曜日---四旬節(ファスト)の第一主日。





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3月

12日 ---大グレゴリオの日。音楽・教師・学生・市長の守護聖者。もとは聖グレゴリオ教皇一世。グレゴリオ聖歌の創
始者。

12〜19日---バレンシアの火祭り---スペインでは12日、スペインを代表する「バレンシアの火祭り」がある。祭りの
主役は、街のアチコチに飾られたファリアと呼ばれる巨大な張子人形。打ち上げ花火や爆竹、民族衣装の子供達の献
花パレード。

祭りのクライマックスは最終日のサン・ホセの祝日の夜、600体以上のファリアに一斉に火が点けられ、夜空を焦がす。
スペインでは此の祭りを皮切りに闘牛シーズンがスタートし、本格的な春の到来を迎える(07/1/22朝日より)。

19日 ---聖ヨセフの日。手仕事職人・教会・臨終の人の守護聖者。



移動祝祭日 : 四旬節(ファスト)の第四日曜日---薔薇の日曜日(レターレ) 。

25日 ---マリヤの受胎告知の日。 





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4月

1日 ---四月馬鹿の日。

移動祝祭日 : 復活祭の一週間前---棕櫚の日曜日。この日から「聖週間」がはじまる


移動祝祭日: 復活祭の前週の木曜日---緑の木曜日(晩餐節)。
移動祝祭日 : 復活祭の前週の金曜日---嘆きの金曜日。
移動祝祭日 : 復活祭の前日---悲しみの土曜日。

移動祝祭日 ---復活祭 ---春分の日以後の最初の満月の後にくる最初の日曜日。教会暦の移動祝祭日は、この
日を基点にして毎年決定される。07年は4/8日頃。 

移動祝祭日 : 復活祭の翌日---復活祭の月曜日 ---郊外に散歩へいったり、泉を潔めたりする風習がある。

移動祝祭日 : 復活祭の一週間後---白い日曜日 ---少年少女が堅信礼を受ける祭日。

23日 ---聖ゲオルクの日。オーストリアは、24日に祭る。聖ゲオルグは、騎士・家畜の守護聖者。この日を放牧の節
目にする地方もある。

30日 ---ヴァルプルギスの夜。この夜に、ドイツのブロッケン山や、カンデル山地などに魔女・魔物・妖怪が集まる。
聖女ヴァルプルガがこれらの魔を制圧することになっている。これによって、夏が冬を圧倒して、五月を迎える。





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5月

1日 ---マイターク(メーデー) 。夏の到来を祝う五月祭の日。五月柱(メイポール)という風習がある。

11日 ---聖イシドールの日。聖イシドールは、スペインの農耕の守護聖者。もとはセビリヤの大司教だった。

12日 ---聖パンクラティウスの日。

13日 ---聖セルヴィウスの日。
 
14日 ---聖ボニファティスの日。
 
15日 ---この三聖者を「氷の聖者」という。このころ、霜や薄氷の害があるため。三聖者は霜や氷の害から葡萄や畑
を護ってくれるとされる。ボニファティウスはフリースランドで殉教したので、「ドイツの使徒」と呼ばれる。(6月5日に祭
る地方もあるという。)

聖ゾフィー(ソフィア)の日 ---「寒さのゾフィー」と呼ばれる。天候の変化を気遣う聖女。

移動祝祭日 : 復活祭の40日目---キリスト昇天祭。 

5/17日/07年---ブルージュの聖血の行列---ベルギー。世界遺産を抱く「水の都」ブルージュの祭りの由来は、12c
からの伝説がある。聖地奪還を目差した第2回十字軍遠征のおり、当時のフランドル伯爵がキリストの聖血をエルサレ
ムから持ち帰り、ブルグ広場に建立した聖血礼拝堂に聖櫃を納めたと言う(07/1/22朝日より)。


25日 ---聖ウルバンの日。聖ウルバンは、葡萄栽培とワインの守護聖者。

25〜28日/07年---ドイツ・ローテンブルクの歴史祭り。此の町は「中世の宝石」と讃えられる。17cの30年戦争の最中、
市長が3リットルものワインを一気飲みする事によって、街を救ったと言う逸話を再現する「マイスタートゥルンク」がメー
ンイベント(07/1/22朝日より)。

移動祝祭日 : 復活祭の50日目---精霊降誕祭。 





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6月

移動祝祭日 : 下記参照
聖三位一体祭 ---精霊降誕祭の後の最初の日曜日。

移動祝祭日 : 下記参照
聖体拝受祭 ---聖三位一体祭の次の木曜日。


6/1-2日/07年---カザンルクのバラ祭り。ブルガリアの首都・ソフィアの東に広がる「バラの谷」。古くから世界最大
のバラの産地として有名で、毎年6月の初めに収穫祭が行なわれる。色鮮やかな民族衣装を着た人々によるダンスや
合唱、バラの女王コンテストなど(07/1/22朝日より)。

15日 ---アルプス地方の山開きの日。アルプス地方では、この日を山開きとする。山へ放し飼いにするために、家畜
を連れてゆく。

17-18日/07年---ジェンツァーノの花祭り---色とりどりの花びらや種などを敷き詰めて道路に絵を描く花祭り「イン
フィオラータ」は、イタリアのアチコチで見られるが、ローマ近郊のジェンツァーノは1778年以来、200年以上の歴史を持
ち、最大規模を誇る。祭りの前夜、其の花絵の上を司教による聖体行列が行く「花絵のマストロ」。

最後に花絵は、子供たちによって蹴散らされる(07/1/22朝日より)。
22日 ---夏至の日。
 
24日 ---聖ヨハネ祭 。バプテスマのヨハネの誕生を祝う。夏至の火を焚いて、歌い踊る。





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7月

7/6〜14日、「牛追い祭り」---スペインでは「バレンシアの火祭り」、セビリアの春祭りと共に「スペイン三大祭り」の1
つとして此の「牛追い」がある。最もエキゾチックな祭りと言われる。スタート地点のサントドミンゴ坂からゴールの闘牛
場まで約850m。旧市街地を人と牛とが激走するスリルと迫力有る光景が見られる(07/1/22朝日より)。


8日 ---聖キリアンの日。ワインの守護者。聖キリアンは、独フランケン地方の殉教者。

22日 ---聖マグダレーナの日。罪を懺悔する女性と、仏プロヴァンス地方の守護聖女。聖マグダレーナは、ガリアの
聖女。

23日 ---「犬の日」のはじまり 。シリウス星が現われて、夏の酷暑が到来する。

24日 ---聖クリストフォルスの日。救難聖者。聖クリストフォルスは、幼児キリストを背負って河を渡ったとされる。

25日 ---聖ヤコブの日。この日を節目に、麦の刈り入れをおこなう。聖ヤコブは、福音記者ヨハネの兄弟。スペインに
布教して、のちにユダヤに帰り殉教したと伝えられる。巡礼・交易・農耕の守護聖者となる。

26日 ---聖アンナの日。収穫祈願をおこなう。聖アンナは聖母マリアの母。聖家族の祭のひとつ。





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8月

5日 ---雪のマリヤの日。サンタ・マリヤ・マジョーレの記念日。

15日 ---マリヤ昇天祭。薬草の潔めをおこなう。「マリヤの三十日」のはじまり。

24日 ---聖バルトロメオの日。漁師の守護聖者。この日から漁労を解禁にする場合もある。





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9月

9/2日/07年---アレッツォの槍祭り---イタリアのエルトリア時代に起源を持つアレッツォは、トスカーナの丘に囲ま
れた町である。9月の第1日曜日に、各々のコントラーダ(地区)を代表する騎士が馬に跨って疾走し、サラセン人の人
形が手にする的を槍で突いて競い合う。

槍競技の数日前から、中世の衣装を纏った騎士や子供たちのパレード、教会でのミサ、広場での晩餐会などのイベン
トがある。各コントラーダが団結した熱狂的な応援も見られる(07/1/22朝日より)。

8日 ---聖母マリヤ誕生の日。少女の日。

12日 ---聖母マリヤ命名の日。この日に、少女が洗礼を受ける場合が多い。

23日 ---秋分の日---この日から、秋がはじまる。

29日 ---ミカエル、ガブリエル、ラファエル大天使祭 。アルプス地方では、この日に家畜を山から降ろして、山を閉じ
る。





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10月

不定 ---収穫祭 ---葡萄摘みなどの収穫祭は、10月に行なわれることが多い。

7日 ---ローゼンクランツの祭。1571年にスペイン・ヴェネツィア連合軍がオスマン・トルコを破ったレパントの戦いを
記念した祭。詳細は不明。

31日 ---万聖節前夜。あとの「万聖節」の項目も参照。アメリカとイギリスで「ハロウィーン」として祝う。カボチャやヒョ
ウタンをくりぬき、なかにロウソクをいれる細工物(jack-o'-lantern)を作って、玄関先や窓辺に飾る。子どもたちが、魔
女や悪魔・妖怪に仮装して家々を訪れ "trcik or treat"と云ってお菓子をもらう。

ところで、これは1980年代にアメリカからイギリスへ伝わった風習だった。(「英国を知る辞典」(研究社出版)によ
る。)古くからのしきたりでは、少女たちが結婚相手を占う「まじない」をした。現代のアメリカでは、中高校生がこの日に
いたずらをする風習があって、警察も厳戒体勢をとる。

青少年の悪ふざけを予防するために、教育機関などではハロウィーン・パーティーを開いたり、仮装パレードをおこな
う。さらに、この日のパーティーでは"apple bobbing" または "apple-ducking" というゲームがおこなわれる。これは、水
をいれた桶にリングをいれて、手を使わないで口だけで噛み取るというもの。

ハロウィーンは、もともとは古代ケルト人の信仰したドルイド教の秋の収穫祭だった。これは、収穫をいわい、太陽神に
感謝と収穫物をささげ、ご馳走を食べるというもの。焚き火して、自然の脅威をあらわす魔物(デーモン)、魔女、害獣で
あるもぐら・野ねずみ・狼のわら人形を燃やした。

仮面を被って仮装するのも、魔物たちを威圧して追い払うためだった。10月31日の夜に、こうした行事をおこなうこと
は、古代ケルト人からの伝統である。




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11月

1日 ---万聖節 ---835年に、ドイツでの全殉教者の霊をなぐさめるためにおこなわれた祭典。教皇グレゴリウス4
世(在位 827-844)が、全世界の教会で聖者をしのぶ記念の祭とした。教会でミサののち、夕方家族が墓地へいって花
輪や花束、果物を供える。水盤や壷に新しい聖水をいれて、それには樅の枝をそえる。

「シュトリーツェル」というパンを焼いて、子どもが貧しい人々に施す習わしがある。殉教者と布教に献身した聖者を祭る
日とされる。

2日 ---万霊節 ---家族の死者と、祖先の霊を祭る日。死者や先祖の霊(祖霊)を迎えて祀る祭礼が、もともと古代ゲ
ルマン人の頃からあった。しかし、キリスト教がひろまって、クリスマスなどの行事が年末に集中するので、古代ゲルマ
ン時代の歳末であった十一月にこの行事を移動した。

黒い喪服を着て墓地へゆき、パンや穀物、生前の好物をそなえる。赤い容器にロウソクをともす。「ゼーレンブロート」
「ゼーレンツォブ」という丸い小さなパンを、おさげ髪のようにつなげて、供える。
 

11日 ---聖マルチン祭 ---ヨーロッパの民間暦では、この日が一年の終りとなる。どうじに、この日から冬がはじま
る。聖マルチンの祭は、子どもが主役だ。堤燈を持った子どもたちが行列をつくって、聖マルチンに扮した市長・村長さ
んを町や村の入り口(いまでは広場が多いとか)に迎えに行く。

行列の先頭には大人のブラスバンド、次に合唱隊、そして張りぼてのガチョウを台座に載せて少年たちが担ぐ。ガチョ
ウは聖マルチンの日に食べることになっているご馳走だ。その後に、子どもたちが続く。聖マルチンは中世風の鎧兜
に、裏地が赤のマントをはおって馬に乗ったまま、街の広場で子どもたちを待っている。

そして、迎えの行列と合流して、教会へおもむき、そこで子どもたちに菓子や果物をふるまう。子どもたちはその後で持
参した古いロウソクに、あらたに燧石(ひうちいし)でともした火をもらって家に帰る。聖マルチンはドイツやフランスで、
子どもの守護者として人気のある聖人だ。(フランスでは、聖マルタンという)

病気治癒・ワイン作りの守護聖人でもある。実在の人物で、4世紀ころ、ローマ帝国の騎士身分だったが、キリスト教に
改宗して修道者となる。フランスのポワティエにヨーロッパ最初の修道院を造った。おびただしい逸話や伝説がある。
 

22日 ---聖ツィツェリア(セシリア)の日 音楽と楽器の守護聖女。詳細は不明。

25日 ---聖カタリーナ(アレキサンドリアの)の日。車輪製造業者の守護聖女。詳細は不明。

移動祝祭日 : 11月27日以降の最初の日曜日から第一待降節(アドヴェント)

30日 ---聖アンドレアスの日。いまは特別なお祭りはない。未婚の若い女性が、いろいろな結婚占いをする日であ
る。例えば、呪文を唱えながら、後ろ向きにベッドに倒れ込む。すると、将来の結婚相手の顔が脳裡に浮かぶ。また鶏
小屋に女性が入ったときに、雌鶏が鳴けば結婚はなし。雄鶏がときの声をあげれば目出度く結婚できる。

またこの日の朝に、井戸や鏡を覗き込むと、将来の結婚相手の顔が浮かぶとか。11月30日は、グレゴリオ暦以前は
大晦日だった。そこで、一年の吉凶を占う占いをしたなごりがこうした習俗となって残っている。アンドレアスは聖ペテロ
の弟である。もとは兄と同じガリラヤの漁師だった。ギリシアで殉教した。

斜めに交差した十字架につけられて刑死した。イギリスの国旗は、十字架と斜め十字架を組み合わせた図柄だとい
う。面白いことに、アンドレアスは民間信仰では結婚の守護聖者だが、カトリックでは漁業関係者の守護聖者とされる。
アイルランドの守護聖者でもある。





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12月

4日 ---聖バルバラの日。救難聖女。鉱山・森林での作業を保護する。

6日 ---聖ニコラウスの日。小アジアのミュラの司教。航海・修道院・学生・子どもの守護聖者。

13日 ---聖ルチアの日。眼・ガラス製造業・農業の守護聖女。スウェーデンでは、<聖ルシア祭>として盛大に祝う。
この日が、古い暦で冬至にあたるので、北欧では太陽がちからを増すようにと、古来さまざまな儀式がおこなわれた。
聖ルシアが<光の聖女>として、スウェーデンに導入されたのは、18世紀。

以後、スウェーデン人にとっては、たいせつな祭典となる。聖ルチアはイタリアのシチリア島シラクサ生まれの殉教
者。

21日 ---聖トマスの日。聖トマスは十二使徒のひとり。キリスト復活を最後まで疑ったので、その祭日が一年でいちば
ん最後になった。この日、魔女や悪魔が現われるので、家に侵入されないように、ドアやパンに十字架を刻む。
翌年の天候や農作物の出来、恋の占いをおこなう。

22日 ---冬至の日。

24日 ---クリスマス・イブ 。

25日 ---キリスト降誕祭。 

31日 ---ジルヴェスターの夜(大晦日) 。教会の鐘、花火、爆竹などを鳴らして、新旧の年を送迎する。聖ジルヴェス
ターは、家畜の守護聖者。聖ジルヴェスターとは、教皇シルヴェストス一世(在位 314-335)のこと。




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参考文献――『ヨーロッパ歳時記』(植田重雄著)
上記いがいの本も参照。文責は工藤。


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